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日本においては、インターネットを悪用した恋愛感情を利用した詐欺事件が多発している。マレーシアおよびフィリピンにおいても同様の事例が多発しており、フィリピン外務省は詐欺に騙されないように警告しており、マレーシアのフィリピン大使館は、以下の具体的な例を挙げて注意喚起を行っている。
1.
香港在住のフィリピン人女性は、ソーシャルメディア上でマレーシア在住のイギリス男性に出会った。この二人は2ヶ月後に結婚を約束した。インターネット上の会話をやり取りした後に、このイギリス男性の言葉を信用して、フィリピン女性は彼に多額のお金を送金した。送金後にイギリス人からは連絡が来なくなった。
2.
マレーシア人男性は、Facebookやスカイプを通じてフィリピン人女性と出会った。その女性は非常に魅力的だったため、男性はそのフィリピン人女性と常に連絡をとっていた。
時間が経つにつれ、2人はウェブカメラを介してみだらな行為を撮影した。このみだらな行為は、男性にわからないように撮影されていた。このみだらな映像を元に、女性あるいはその背後に関わる犯罪団体は、金銭を要求してきた。要求に応じない場合には、このみだらな映像をYouTubeにアップロードすると脅迫してきた。
フィリピン大使館は、フィリピン警察およびマレーシア警察にこの事件の情報を共有し解決を依頼している。大使館は、これらのインターネット詐欺は、氷山の一角に過ぎず報告されていないこれ以上があると考えており、インターネットを通じて実際に面識が無い人からの恋愛感情を利用した金銭の振込みに対して、フィリピン人とマレーシア人の両方に注意喚起を促している。
インターネットを悪用し恋愛感情を利用した詐欺が発生するのは日本のみならず、全世界共通であるようだ。
アセアン10カ国情報










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