国際協力銀は日系企業のマレーシアでのトレーディングカード事業を支援

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日本の政策金融機関である株式会社国際協力銀行(JBIC)は、マレーシアにおいて日本の株式会社エス・ワイ・エスが実施するトレーディングカードの印刷・加工事業を支援するため、式会社りそな銀行及び株式会社商工組合中央金庫との協調融資を実施することを発表した。

株式会社エス・ワイ・エスは、トレーディングカード等の印刷・加工を手掛ける中小企業である。エス・ワイ・エスでは、マレーシアの日系企業からの発注に応じるため、自社のマレーシア法人「GORIN TECHNICAL INDUSTRY (MALAYSIA) SDN. BHD.」においてトレーディングカードの印刷・加工を行っており、この現地法人の設備増設を通じて、マレーシアでの更なる事業拡大を目指していた。

そのため、JBICはエス・ワイ・エスのマレーシア法人との間で、融資金額182百万円を限度とする貸付契約を締結した。この融資は、株式会社りそな銀行及び株式会社商工組合中央金庫との協調融資により実施するものとなり、協調融資総額は520百万円となる。
融資される資金は、現地法人がマレーシアにおいて実施するトレーディングカードの印刷・加工事業における設備増設に使用される。

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