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マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)は、マレーシア政府へワクチン用保冷用運搬ボックス50台と保管用冷蔵庫10台を寄付したことを発表した。
今回の寄付は、マレーシアにおける新型コロナウイルス感染拡大の状況およびマレーシア政府からの要請を踏まえ、日本の技術と信頼性を活かしたワクチン用保冷運搬用ボックスや保管用冷蔵庫を寄付することで、新型コロナウイルスの感染の収縮と、経済活動の再開を図りながら、日系企業としてのマレーシア社会への貢献を行うことを目的として実施されたものである。
この寄付が行われることにともない、7月16日にマレーシア保健省大臣室において、贈呈式が開催された。贈呈式には、在マレーシア日本大使館の大使が同席した。既にこれら寄贈品はクアラルンプールやセランゴールのクリニックに寄贈されており、マレーシアのワクチンプログラムの加速化に貢献している。