このページの所要時間: 約 1分20秒
日本・中国・韓国から寄贈された緊急米備蓄3,700トンが、ラオス人民民主共和国における緊急事態への備えと対応のために事前配置されたことが明らかになった。
ASEAN10か国・日本・中国・韓国では、食料安全保障の強化と貧困の撲滅を目的とし、大規模災害などの緊急時に備えるために「ASEAN+3 緊急米備蓄(APTERR)」の枠組みを設けていた。
今回、APTERR事務局は、ラオスにおける食糧安全保障を強化するため、APTERR事務局と日本の農林水産省(MAFF)の代表者が、3月11日にラオスのビエンチャンで、国連世界食糧計画(WFP)ラオス人民民主共和国と会談し、WFPの経験について意見を交換したことを明らかにした。
WFPラオス代表兼国別ディレクターからは、ラオスの栄養失調状況の最新情報と、栄養状態を改善するために米の栄養強化がどのように実施されているかについて説明した。農林水産省の担当者からは、貧困地域の学童を支援するために昨年ラオスで実施された、Tier 3に基づく日本の取り組み「学校配給プログラム」を紹介した。
なお、APTERRは、今年にはいり、日本・中国・韓国から寄贈されたAPTERR米合計3,700トンが、ラオスの緊急事態への備えと対応のために、Tier 3に事前配置されたことも明らかにしている。また、米の栄養強化は、2023年にWFPの学校給食プログラムを通じて、政府と民間セクターの両方のさまざまな関連機関を巻き込んだパイロットイニシアチブとしてラオスで初めて導入されているものとなる。
アセアン10カ国情報










小池知事の東京都は外国人子供向け安全啓発講座、万引きは犯罪とも
人身売買問題と日本での不法就労目的でのタイ人渡航問題を協議
高市政権はジブチの子供の健康状態の改善支援、ユニセフに8.5億円無償資金協力
日米共同でASEANサプライチェーンの重要鉱物リサイクルへ
JICAはアフリカの医療整備支援で300万ドル出資
自民党政権は外国からの訪日教育旅行を促進、中国がアメリカを超える
愛知県は県民税負担等の7,795万円投入事業で外国人従業員向け日本語研修
マレーシアで日本大使が特別講義、刺身・ナシレマの両国を代表する食を切り口に
高市政権は外国人留学生の日本国内の就職率向上へ、留学生就職促進教育プログラム
東京都・杉並区で多文化共生NPO交流会、coop地域貢献の助成
身も凍る冬のサスペンス・スリラー、スコネックの『Who's at the Door?』が2025年韓国ゲーム大賞にノミネート
ISG、「2025年ISGパラゴン・アワード™アジア」の受賞者を発表
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店