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第12回ASEAN海洋フォーラム拡大会合(EAMF)が、ラオスの主催により11月13日にラオスのビエンチャンにおいて開催された。
ASEAN海洋フォーラム拡大会合(EAMF)は、日本の提案により、海洋安全保障の課題などについて議論することなどを目的として、2012年に設置された会合となる。
今回は、12回目の会合が開催された。会合には、東アジア首脳会議(EAS)参加国政府関係者及び有識者が参加し、地域における輸送の連結性強化、海洋エコシステムの強靱性及び地域経済成長のためのブルー・エコノミー協力につき意見交換が行われた。
日本政府からは、外務省関係者が出席し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)のための新たなプラン」に沿った多層的な連結性の支援及び海上法執行分野における国際協力のための日本の取組を紹介し、地域発展の重要性を改めて発信した。