自衛隊は勝田駐屯地でラオスに人道支援・災害救援の能力構築支援

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、ラオスに対する人道支援・災害救援(HA/DR)施設分野の能力構築支援事業として、2月17日から26日にかけて招へい事業を実施したことを発表した。

この事業はラオス人民軍の指揮官要員が、道路復旧等の工事計画を作成できるようになり、操作要員が施設機械(重機)の操作要領を習得することにより、ラオス人民軍の災害対処能力を向上させることを企図して行われたものである。今回は、ラオス人民軍関係者の21名を招へいし、陸上自衛隊施設学校(勝田駐屯地)で実施された。

今回実施されたプログラムでは、ラオス人民軍の指揮官要員に対して道路復旧等の工事管理、工程管理(作業工程表)・品質管理・安全管理について指導し、操作要員に対して施設機械の基本操作要領を教育した。なお、ラオス人民軍の招へいは、今回が初めてのこととなる。

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