このページの所要時間: 約 1分11秒
日本の独立行政法人である国際協力機構(JICA)は、途上国の農業振興と日本の外国人材受け入れ促進を行う取り組みとして、ラオス農業森林省と香川県ファーマーズ協同組合と『持続的農業開発にかかるシェンクワン—香川県—JICA連携プログラム』に関する覚書に署名したことを発表した。
国際協力機構(JICA)は、途上国の経済と社会開発への貢献に加え、日本の諸課題の解決にも貢献できる様々な新しい取り組みを行っている。この取り組みの一つとして、今年の9月から「東南アジア地域地方創生とODAとの連携の可能性に係る情報収集・確認調査」を開始しており、農業分野を中心として技能実習生などを送り出す「途上国の農村」と技能実習生などを受け入れる「日本の地域」の双方が共に持続的に発展・共存するための好事例や現状の課題についての調査を行っている。この取り組みの一つとして、ラオスとの間における新たな実証事業が行われることとなった。
今回実施する実証事業は、国内でも先進的な取り組みを行っている香川県のファーマーズ共同組合と連携して、この法人が技能実習生を受け入れているラオスのシェンクワン県において、果樹・野菜の生産・販売を支援し、低所得者層の生計向上を目指すものである。これはファーマーズ共同組合が今までに実施してきた活動を、JICAとの連携を通じてラオス農業森林省の協力も得ながら拡充するものである。
アセアン10カ国情報










長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
愛知県は5.5億円投入事業を活用し定住外国人支援の研究集会、「日本語の読み書きとは何か・本当に必要なのか」等
長崎県の大石知事がタイでトップセールス、リンガーハット・タニヤ店訪問等
熊谷知事の千葉県は日本ではなく世界に貢献するグローバル人材の育成、中高校生留学フェア
自民党政権はベトナム少数民族の生計向上支援、約2.3億円の資金供与
茂木外相は日本は今まで中国との連鎖を断ち切る意図は一度もなかったと、日中外相電話会談
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
大腸がん、肝臓がん、肺がん患者の生存期間が延長-日本からベトナム・ビンメック病院に技術移転されたAIET細胞免疫療法で
エクソーラ、バンコクでのイベント成功を受け東南アジアでのプレゼンス強化
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店