三菱商事はインドネシア・ジャカルタでモノのシェアサービスの実証事業

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三菱商事株式会社は、日本国内にて株式会社ピーステックラボが提供する「モノのシェアリングサービス」に関する実証事業を、インドネシア・ジャカルタ郊外のBSD Cityにおいて開始することを発表した。

三菱商事は、DXによるデジタルデータプラットフォームと、エネルギーの低・脱炭素化を目指すEXを掛け合わせたビジネスモデルとして、都市のスマートシティ化を目指した都市運営事業を次世代の新規事業として国内外にて推進している。その一環として、三菱商事はインドネシアの不動産デベロッパー最大手の1社であるSinar Mas Land社(SML)と、BSD City全体の都市価値向上を目指す基本合意書を締結の上、同社と都市運営及びスマート/デジタルサービス(都市サービス)導入に向けた協業を開始していた。

今回は、三菱商事とSML社との都市サービスメニューの第二弾として、株式会社ピーステックラボと共同で、「シェアリングプラットフォームを活用したモノのシェアリングサービス」に係るBSD Cityの居住者のニーズや、今後の当該エリアでのシェアリングサービスの事業展開可能性等の検証が実施されることとなった。

今回の実証事業の実施期間は2月5日から5月4日となる。BSD City内の商業施設AEON MALL BSD CITYにおいて、日本製商品を中心とした生活関連商品や美容・健康商品等を展示し、BSD Cityの居住者に実際にレンタルしてもらう形で、計6か月の実証実験を実施する。

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