MUFGがインドネシア大手商業銀行とファンド設立

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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズと株式会社三菱UFJ銀行は、インドネシアの大手商業銀行 であるダナモン銀行とともに、総額1億米ドルの「三菱UFJイノベーション・パートナーズ・ガルーダ1号投資事業有限責任組合」を設立した。

MUFGは、傘下のグループ各社による国内外のスタートアップとの事業提携を通じたオープン・イノベーションを強化するため、2019年1月にファンド運営会社であるMUIPを設立していた。MUIPでは、総額400億円の2つのファンドを通じ、世界全域の企業に対して投資を行い、投資先各社との協業推進に取り組んでいた。

今回設立された、インドネシアの大手商業銀行ダナモン銀行とのファンドは、MUIPにとって3件目のファンドとなる。このファンドでは、ASEAN最大のデジタル経済市場であるインドネシアを対象地域とし、連結子会社であるダナモン銀行との協働によるシナジーが期待できる新興企業へ戦略出資を行う。

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