イオン環境財団がインドネシアでマングローブ3,000本を植樹

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画像提供:在インドネシア日本大使館
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公益財団法人イオン環境財団は、インドネシアにおいて、緑あふれる沿岸部の再生を目指してマングローブ3,000本を植樹した。

公益財団法人イオン環境財団の理事長は、立憲民主党所属の衆議院議員である岡田克也氏、東京新聞の政治部部長を務めた高田昌也氏を実弟とする、岡田元也氏が務めている。この財団では、近年の都市開発の影響でマングローブから成る防災林の立ち枯れが問題となっているジャカルタ市北部に位置するパンタイインダ カプック沼地地区で、周辺住宅地や高速道路を洪水などの災害から守るとともに、緑あふれる沿岸部の再生を目指して、2011年から2期にわたり植樹を実施している。

今回は、第2期「第3回インドネシア ジャカルタ植樹」が実施された。植樹式には、金杉大使、インゲ・レトノワティ環境林業省 流域管理・森林回復総局 内水マングローブ回復局長、ユスロン・イザ・マヘンドラ元駐日インドネシア大使、マウナラ・ハキム・ジャカルタ首都特別州北ジャカルタ市長などが来賓として参加した。また、インドネシア側から約300人のボランティアが参加した。

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