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日本の外務省と在インドネシア日本大使館は、日本の「戦略的パートナー」であるインドネシアの新型コロナウイルス感染症対応を支援するため、約6.05億円(約560万ドル)の緊急無償資金協力を実施することを発表した。
今回実施される緊急無償資金協力は、インドネシアにおける新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて、インドネシア側のニーズを踏まえつつ、約560万ドル(約6.05億円)の緊急無償資金協力を実施し、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)を通じて、酸素濃縮器2,800台を供与するものとなる。
なお、日本政府は、7月1日と15日に合計で約200万回分のワクチンを供与しており、今後も引き続きインドネシアの新型コロナウイルスの感染状況の緩和・収束に向けた努力を後押ししていく方針である。