海自はインドネシアと親善訓練、インド太平洋方面派遣訓練

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画像提供:海上自衛隊
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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、日インドネシア親善訓練を10月6日に実施したことを発表した。

海上自衛隊は、令和2年度インド太平洋方面派遣訓練を9月7日から10月17日にかけて実施している。この訓練は、インド太平洋地域の各国海軍などとの共同訓練などを実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍などとの連携強化を図るものであり、この訓練を通じて地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図っているものである。今回はこの活動の途中でインドネシア海軍との親善訓練が実施されることとなった。

今回実施された訓練の目的は、「インドネシア海軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化」と「海上自衛隊の戦術技量の向上」となる。訓練を実施した海空域は、南シナ海となる。
参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「かが」、「いかづち」と、インドネシア海軍のフリゲート艦「ジョン・リー」、コルベット艦「スタント」となる。実施した訓練は、戦術運動・近接運動・通信訓練となる。

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