インドネシアは入国時の迅速検査で陰性でも追加のPCR検査を実施

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インドネシアでは、新型コロナウイルスに係る政府による入国時の措置として、入国時の検疫において迅速抗体検査の結果が陰性であっても、更にPCR検査を実施することを発表した。

在インドネシア日本大使館によると、インドネシア保健省は5月22日付けで新たな通達を発出し、入国時の検疫において迅速抗体検査の結果が陰性であっても、更にPCR検査を実施するとした。この通達は、PCR検査の結果が陰性であっても、その後14日間の自主隔離を求めており、既に23日からスカルノ・ハッタ国際空港においてもこの通達の運用開始が確認されている。

入国時のPCR検査を求められる日本人を含む外国人については、ジャカルタ市内の隔離施設において検体を採取された後、結果が判明するまではインドネシア政府新型コロナウイルス即応タスクフォースの管理下にあるホテルで、最大4日間程度待機する。このホテルでの滞在費用は、本人が負担するとされている。PCR検査の結果が陰性であることを示す健康証明書を携帯している外国人に関しても、到着時の空港での追加的な健康検査で新型コロナウイルス感染症特有の症状がなくとも、各自自宅において14日間の自主的な隔離が求められている。

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