静岡県はインドネシア西ジャワ州の高校生を招聘

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静岡県は、静岡県の特徴である「健康長寿」や「健康・医療」分野に係る最新の研究や技術への理解を深めてもらうことなどを目的として、インドネシア西ジャワ州の高校生を招いたことを発表した。

静岡県では、科学技術振興機構の『日本・アジア青少年サイエンス交流事業』の助成金を活用し、インドネシア西ジャワ州の高校生を招聘した。招聘を実施した理由は、静岡県の特徴の一つである「健康長寿」をはじめ「健康・医療」分野に係る最新の研究や技術への理解を深め、将来の静岡への留学意識を醸成してもらうためである。なお、『日本・アジア青少年サイエンス交流事業』とは、国立研究開発法人科学技術振興機構が実施する事業であり、アジア地域の未来を担う優秀な青少年を日本に招いて、アジア地域と日本の科学技術の発展に貢献することを目的としているものである。

インドネシアの高校生たちが予定しているスケジュールは、10月27日にインドネシアのジャカルタから静岡県に到着し、午後に浜松城公園で呈茶体験、28日に浜松の静岡大学で医療機器研究・学生との交流、浜松医科大学で血管内皮に関する研究を行い、29日には静岡県立大学看護学部で看護シミュレーション、県庁で部長表敬、30日に地球環境史ミュージアムの見学、国立遺伝学研究所で遺伝子から見る移民の歴史、31日に順天堂大学保健看護学部で医療英語・学生との交流、がんセンターで手術支援ロボットなど体験、11月1日に楽寿園のジオサイトの見学、2日に羽田空港から帰国する。

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