このページの所要時間: 約 1分9秒
在インドネシア日本大使館は、ジャワ島北幹線鉄道高速化事業のサマリーレコード署名式が9月24日に開催されたことを発表した。
現在のジャワ島北幹線鉄道は、首都ジャカルタとインドネシア第二の都市スラバヤを約9時間で結んでいるが、人口増加と経済の活性化に伴って都市内と都市間道路での渋滞が深刻化しており、短時間で大量の旅客移動を可能にする都市間の鉄道を整備する必要性が高まっていた。そのため日本政府は、この事業を支援するために、インドネシア側に事前準備調査を行うための調整を続けてきたが準備調査に関しての合意が得られたことにより、署名式が行われることとなった。
開催された署名式には、日本側からは石井駐インドネシア日本国大使と山中JICAインドネシア事務所長が、インドネシア側からはブディ運輸大臣とバスキ公共事業・国民住宅大臣の立ち会いのもとで、在インドネシア日本国大使館経済公使と川端JICAインドネシア事務所次長、ズルフィクリ運輸省鉄道総局長とスギアルタント公共事業・国民住宅省道路総局長(イワン橋梁局長代理署名)により署名が実施された。今回のサマリーレコードで確認された前提条件を踏まえて、ジャカルタ・スラバヤ間を最高時速160km,所要時間5.5時間で結ぶ準高速鉄道の実現に向けた事業準備調査がインドネシアと協力して進められていく予定である。
 
 
アセアン10カ国情報










                        JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
                        茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
                        武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
                        高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
                        自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
                        長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
                        農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
                        自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
                        フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
                        富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
                        トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
                        SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
                        Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
                        タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
                        …and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
                        FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
                        映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
                        東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
                        淡路梅薫堂 江井工場
                        インドネシア料理スラバヤ 調布店