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日本政府はカンボジアの経済成長を支援するため各種基本インフラ整備の支援を実施しているが、新たにカンボジア地方部における新規配電網整備の支援を実施する事を発表した。
カンボジア政府は「国家戦略開発計画2014-2018」を掲げ、国内のインフラ整備を進めており、都市部においては世帯電化率が向上していた。しかしながら地方部においては、都市部に比べてインフラ整備が行われておらず、電力にアクセスする事が可能な村は限られている状況であった。これらの地方においては電力を隣国からの輸入に頼る場合も多いが、この場合には価格が高く安定的な供給が行われていない場合も多く、早急な対策が必要とされていた。そのため日本政府は、地方部における配電網整備を支援する事を決定した。
この支援は無償資金協力「南部経済回廊配電網整備計画(The Project for Expansion of Distribution Lines in Southern Economic Corridor)」として、供与限度額8億9,300万円により実施されるものである。今回の支援ではカンボジアの地方において、国内の基幹系統に接続する新規配電網の整備を行う。この整備が行われる事により、現地住民や日本企業が投資を進める経済特区へ電力供給が安定して行われる事が期待される。
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