海自の護衛艦「すずなみ」等が日カンボジア親善訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和5年度外洋練習航海(部内)部隊が「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日カンボジア親善訓練を2月24日に開催したことを発表した。

今回の訓練の目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上並びにカンボジア海軍との友好親善及び相互理解の増進となる。訓練を実施した海空域は、シハヌークビル周辺となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」と練習艦「しまかぜ」、カンボジア海軍の哨戒艇「コ・スパーイ」と「コ・クローサー」となる。訓練項目は、戦術運動、通信訓練及びPHOTOEXとなる。

なお、護衛艦「すずなみ」と練習艦「しまかぜ」は、カンボジア王国のシハヌークビル港に、2月22日から24日にかけて寄港していた。

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