林外相がカンボジア訪問、ASEAN関連外相会議に出席

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林芳正外務大臣は、ASEAN関連外相会議(日・ASEAN外相会議、ASEAN+3外相会議、東アジア首脳会議(EAS)参加国外相会議、ASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会合)に出席するため、カンボジア王国のプノンペンを8月3日から6日に訪問する。

林外相は、8月2日に実施された会見の際に、「8月3日から6日まで、ASEAN関連外相会議に出席をするために、カンボジアのプノンペンを訪問いたします。ASEANは、我が国の長年にわたる緊密なパートナーであり、自由で開かれたインド太平洋、この実現に向けた要でもあります。FOIPと、それから、インド太平洋に関するASEANアウトルック、この実現、また、来年の日・ASEAN友好協力50周年、これに向けまして緊密な協力を確認したいと思っております。また、今回の会議では、ロシアによるウクライナ侵略、東シナ海・南シナ海、北朝鮮、ミャンマーをはじめとする地域・国際情勢に関して、意見交換を行う予定です。その中で、日本の方針や考えをしっかりと説明し、関係国との連携強化を確認したいと考えております。更に、この機会に、ASEAN議長国であるカンボジア、また、他の参加国との間で会談等を実施する方向で調整中であります」との旨を述べている。

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