海自の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」がカンボジアに寄港

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和3年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED21)部隊の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」が、カンボジア王国のシハヌークビル港に3月15日から17日にかけて寄港することを発表した。

寄港する部隊は、掃海母艦「うらが」、掃海艦「ひらど」となる。海上自衛隊の寄港部隊は、3月15日にカンボジア海軍と親善訓練を実施し、海上自衛隊の寄港部隊指揮官は16日にリアム海軍基地において、同基地司令官を表敬する予定である。

なお、岸防衛大臣は、15日に開催された閣議後の会見の際に「海自のIMED21、カンボジアのIMED21部隊は、本日、カンボジアのシハヌークビル港に寄港し、歓迎行事に参加するほか、カンボジア海軍との親善訓練を実施いたします。明日は、IMED21部隊指揮官がリアム海軍基地を訪問し、基地司令官を表敬する予定であります。本年、カンボジアはASEANの議長国を務めます。2月のフン・マネット陸軍司令官による訪日に続く今回の寄港は、地域とわが国の安全保障におけるASEANの重要性に鑑みれば、大変有意義であると考えます。『自由で開かれたインド太平洋』の維持・強化に向けて、カンボジアと防衛協力・交流を一層進めてまいります」との旨を述べている。

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