山田養蜂場がカンボジアで通算11校目となる小学校を寄贈

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画像提供:山田養蜂場
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岡山県に本社を構え、ミツバチの飼育及びミツバチ製品の原料仕入・研究・開発・製造・通信販売を手掛ける株式会社山田養蜂場は、カンボジア教育支援活動として通算11校目となる「ミツバチ第11小学校」を寄贈したことを発表した。

山田養蜂場では、日本と400年以上も前から交流のあるカンボジアには貧困問題や多くの地雷・不発弾が残るなど長い間の内戦の影響が今も色濃く残っているため、カンボジアの教育支援を2008年から「認定NPO法人JHP・学校をつくる会(JHP)」と協力して実施している。

今回の山田養蜂場が実施した教育支援は、JHPとの協力により、カンボジアのドーントリー小学校に新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第11小学校」を寄贈したものとなる。ドーントリー村ではドーントリー小学校は村で唯一の小学校であり、子供たちが満足に授業を受けられるように新たな校舎の建設が待ち望まれていたが、今回の寄贈により教育環境が改善された。6月4日に現地で寄贈式が行われ、式後は生徒と従業員でミツバチの絵を描いて交流が実施されていた。

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