JICAはカンボジアのプノンペンの洪水対策を支援

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独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、カンボジアの首都プノンペンにおける都市機能を強化し洪水対策を支援するために、プノンペン都中心部の排水施設の新設と機能強化のための整備を実施する事を発表した。

プノンペンでは、地形的な特徴から洪水と氾濫のリスクが高く、市街地を取り囲む輪中堤防や排水施設を整備する事で対策を講じてきた。日本政府もJICAを通じた支援を実施しており、1999年に技術協力によりマスタープランを策定し、その後3回の無償資金協力により、洪水防御・排水機能改善のための協力を実施してきた。しかしながら、中心部北部はこれまで排水施設新設の対象となっていなかったため、これらの地域の洪水対策を新たに支援する事を決定した。

この支援は「第四次プノンペン洪水防御・排水改善計画」として、39億4,800万円を限度とする無償資金協力が実施される。工期は45ヵ月を予定している。約11の排水管路・地下貯留槽・ポンプ場の施設整備を行い、2台の移動式排水ポンプ車と4台の機械式自動除塵機の機材も調達する。また、コンサルティング・サービスとして、詳細設計・入札補助・施工監理・各種技術指導等も実施する予定である。この事業を通じて、プノンペンにおける氾濫被害を軽減し、交通渋滞の緩和や衛生状況の改善を行う事を目的としている。

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