ブルネイから招へいされた学生が日本人の礼儀正しさと技術力に感動

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画像提供:外務省(近畿大学水産研究所を視察している様子)
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日本の外務省は、日本への理解を深めるためのプログラムで来日したブルネイの学生達が、日本人の礼儀正しさに感動し技術力の高さに感銘を受けたと、来日した感想を抱いたことを発表した。

このブルネイからの訪問は、日本とアセアン・アジア太平洋地域において人的交流などを実施することにより両国の関係を強化する「JENESYS2015」の一環として、2月22日から3月1日までの日程で実施されていた。来日したブルネイの学生は、金属加工製造業・漁業・水産加工業に関心を有する大学生12名となり、東京都の築地市場・国立研究開発法人水産総合研究センター・みなとみらい・都庁や、和歌山県の和歌山県水産試験場・近畿大学水産研究所や大阪府の大阪府立大学などを訪問していた。

この来日した参加者達は、日本の感想として「日本人の礼儀正しさに感動し、彼らがいかに親切で暖かい心を持っているかを皆に伝えたいです。日本の高層ビル、道路、その他の施設などの進んだインフラに目を見張り、自国にはない進んだ技術にも感銘を受けました。このことも会社や学校等、行く先々で伝えます。私は今回のプログラムで多くのことを学び、ブルネイに帰ってもずっと忘れません。」などと述べていた。

なお、ブルネイの人口は約40万人と少ないが、産油国であるために一人当たりGDP(2015年度)は日本の32,485ドルより若干低い28,236ドルとなっており、裕福な国である。

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