海自のヘリ搭載護衛艦等がブルネイ寄港、柔道やサッカー等の交流

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画像提供:在ブルネイ日本大使館
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在ブルネイ日本大使館は、海上自衛隊の海自ヘリ搭載護衛艦「いずも」、護衛艦「むらさめ」、護衛艦「あけぼの」が6月23日から26日にかけてブルネイのムアラ港に寄港したことを発表した。

このブルネイへの寄港は、インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに各国海軍等との連携強化を図る「令和元年度インド太平洋方面派遣訓練」の一環で実施されたものである。派遣された人員は、第1護衛隊群司令の海将補のもと、陸自水陸機動団29名と空自4名を含む合計約800名となる。

寄港している期間中は、第二国防大臣、国軍司令官、海軍司令官への表敬が行われ、自衛隊員と現地スポーツスクールメンバーによる柔道を通じた文化交流、サッカーによるスポーツ交流、海岸清掃ボランティア、海自・大使館共催による艦上レセプション、「むらさめ」艦上で第1護衛隊群司令による記者会見、などが実施された。また、日ブルネイ共同親善訓練PASSEXがブルネイ領海内において実施された。

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