海自の護衛艦がブルネイ海軍と親善訓練

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、海自の護衛艦がブルネイのムアラ港に寄港して、6月23日から26日にかけてブルネイ海軍部隊との親善訓練などを実施することを発表した。

海自の護衛艦が寄港する目的は、ブルネイ海軍部隊との親善行事を実施することにより、ブルネイ海軍との相互理解・信頼関係の促進を図ることとなる。また、親善訓練を行う目的は、ブルネイ海軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図り、海上自衛隊の戦術技量の向上も図るためである。

寄港した海自の部隊は、平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊の第1護衛隊群の護衛艦「いずも」「むらさめ」「あけぼの」となる。寄港した部隊は、表敬、相互艦艇訪問、ボランティア活動、文化交流、スポーツ交歓、レセプションなどを実施する予定である。親善訓練は、6月26日にムアラ沖海空域で実施され、日本の護衛艦とブルネイ海軍の哨戒艦「ダルタクワ」が参加する予定である。実施する訓練は、戦術運動と通信訓練の予定である。

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