あいおいニッセイ同和損害保険などがアジア向交通事故防止サービスを開始

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画像提供:あいおいニッセイ同和損害保険
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MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・株式会社インターリスク総研の3社は、アジアにおける交通事故の防止・削減を目的として「ARM(Automotive Risk Management)」を共同開発し、タイで10月から先行提供を開始し、その後はアジア地域に対象を拡大する予定である事を発表した。

アジア地域においては、自動車が急激に普及している事に伴い、交通事項の発生や死傷者が増加しており、事故防止取組の支援ニーズが高まっている。そのため、これらのニーズに応えるために3社は、日本で培ってきた企業向けの運転適性診断・危険予測トレーニングなど事故防止サービスのノウハウを活かして、アジア地域向けの新たな事故防止サービスを開発する事を決定した。

今回開発したサービスは、ドライバー向けと管理者向けの2つのメニューで構成される。ドライバー向けには「安全運転研修」「交通KYT(交通危険予測トレーニング)」「適性診断(機器診断)」となる。管理者向けには「安全運転セミナー」「ドライブレコーダー診断」「自動車事故分析」「事故多発箇所分析サービス」となる。

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