アジア地域との交流事業 JENESYS2016 が開始

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画像:外務省のHPより
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日本の外務省は、日本とアジア大洋州地域における交流を促進する事業JENESYS2016を実施することを発表した。

外務省では、日本とアセアンを含むアジア大洋州地域の国々との間で、人的交流を通じて日本の社会・経済・政治・文化・歴史などの関する理解を深めて貰い、親日派・知日派となって貰う事を狙いとした対日理解促進交流プログラム「JENESYS 2.0」を2013年から実施していた。2015年度は「JENESYS2015」として事業を実施していたが、今年度も同様の事業を実施する事となったため、「JENESYS2016」として事業を実施することとなった。

JENESYS2016では、主に高校生・大学生・社会人を対象として、約3100人程度の来日を予定している。来日した学生達には、東京を中心とした日本各地で10日間程度の期間に渡り各種施設の視察や学生同士の交流を実施して貰う。また、昨年度にTPPの大筋合意が行われた事に関連して、経済をテーマとした招へい事業「JENESYS2016(Theme:Economics)」も合わせて実施されることが決定している。この事業では、対象は学生ではなく、各国の報道関係者・投資家・地域指導者・輸入業者・各種団体が対象となっている。

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