オール静岡でネパール人の受入へ、静岡県・JICA・JETRO等

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鈴木康友知事の静岡県は、【優秀なネパール人材を採用してみませんか?】と呼び掛け、ネパール人材を対象とした就職面接会を9月27日に静岡商工会議所にて開催することが明らかになった。

静岡県によると、県では、人口減少や少子高齢化による人手不足の影響を受ける県内企業の人材採用を支援するため、海外高度人材(大学、大学院等を卒業、あるいは卒業見込みで、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を取得可能な者)と県内企業との就職面接会を実施している。

今回は、ネパール高度人材と県内企業との就職面接会を開催することとなった。主催は静岡県企画部地域外交課、共催は静岡県中小企業団体中央会、静岡県商工会連合会、一般社団法人静岡県経営者協会、一般社団法人静岡県商工会議所連合会、浜松経済同友会、後援はJICA中部、JETRO静岡、JETRO浜松、公益社団法人静岡県国際経済振興会となる。この会の受託運営は、株式会社サンウェルとなる。

開催方法は、ネパール在住人材とはオンライン、国内在住人材とは対面で面接を実施する方法となる。参加企業数は、予定では5社となる。主催者は、【温和で粘り強く、コミュニケーション能力が高いネパール人は日本企業になじみやすく、長く働いてくれることが期待できます。ぜひ貴社でも活用をご検討ください】と参加を呼び掛けている。

なお、この事業は、令和7年度インド・ネパール人材マッチング機会創出事業の一環として実施される。

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