神奈川県で多文化共生セミナー、地域のモスクから考える共生のヒント等

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黒岩知事の神奈川県では、多文化共生セミナーを9月と10月に開催することが明らかになった。

公益財団法人のかながわ国際交流財団では、【異なる言語や文化を持った外国籍住民もともに担い手となるような多文化共生の地域社会の姿はどのようなものか、そこで求められる受入側となる日本人はどのような事柄を知っておく必要があるのか】との問題意識のもとに、多文化共生社会のあり方を探るセミナーを開催することとなった。

9月は、『日本の福祉を共に支える外国人介護ワーカーの今』が9月23日に開催される。このセミナーは、【少子高齢化が進む日本では、日本全国で様々な背景を持つ外国人介護ワーカーが働いています。介護現場では、どのように外国人介護ワーカーを受け入れているのでしょうか。地域住民としての関わり方など、講師が取材を通じて感じた現場の状況を聞きながらともに考える機会とします】となる。

10月は、『実は身近なイスラムの暮らし:地域のモスクから考える共生のヒント』が10月20日に開催される。このセミナーは、【日本のイスラムコミュニティを研究している講師から、イスラム教の基礎知識や日本で170を超えるモスクの担う役割や地域とのかかわりについて学びます。日本では馴染みのないイスラム教について知識を得ることで、地域社会の中で共に暮らすことへのヒントを考えましょう】となる。

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