富山県はウクライナ侵略継続のロシアと中国と青少年交流

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富山県は、ウクライナ侵略を続けているロシアと中国との間で青少年が交流などを行う「北東アジア地域青少年環境サミット」に、8月6日から7日にかけてオンライン形式で参加することが明らかになった。

今回実施されるサミットの目的は、北東アジア地域の青少年を対象に、環境保全活動に関する意見交換などを通じて相互の友好と理解を促進し、グローバルな視点で地域の環境保全に取り組む人材を育成することとなる。

今回は、「環境保全活動で築く持続可能な未来」がテーマであり、富山県からは富山第一高等学校の生徒2名が参加する。サミットに参加する者は、日本(富山県)、中国(遼寧省)、ロシア(アルタイ地方、ハバロフスク地方、トムスク州)の高校生などの合計24名となる。なお、この事業は、富山県が公益財団法人環日本海環境協力センターに委託して実施する。

交流内容は、「環境保全活動で築く持続可能な未来」をテーマとし、各自治体の青少年による環境保全活動の発表・意見交換、環境保全に関するクイズ大会等による相互交流及び持続可能な社会づくりに向けてグローバルな視点から今後取り組むべき環境保全活動等について考えるワークショップなどを実施する。

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