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鈴木康友知事の静岡県は、「静岡県多文化共生シンボルマーク」第二次審査委員会を7月21日に開催することを発表した。
静岡県では、2025年に新たに多文化共生月間(Shizuoka Intercultural Month)を設け、「日本一の多文化共生県」を目指して取組を展開している。
この静岡県では、多文化共生月間の設定に合わせて、静岡県の目指す国籍や文化、年齢を超えて皆が一緒に創る新しい「多文化共生県」を表現したシンボルマークデザインを募集したところ、県内外から278点の応募があった。
今回は、第二次審査委員会を公開で行い、一次審査を通過した22点から最終審査に進む作品3点を決定することとなった。審査にあたり、異なる文化的背景や価値観が反映されるよう、審査委員には外国人県民5名を加えた。審査の過程においても、多文化共生の視点を取り入れるとしている。
当日のスケジュールは、『(事前準備)事務局による概要説明、ワークショップ』『審査、投票』『各審査委員による意見交換』『審査結果の発表』となる。審査委員は、外国人県民5名を含む合計10名となる。