神奈川県は中国等の文化背景を持つ妊産婦を支援、多文化対応力向上

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黒岩知事の神奈川県では、助産師・保健師向け【多文化対応力向上講座】として、中国などの文化背景を持つ妊産婦への支援を学ぶ講座を8月29日に開催することが明らかになった。

この講座の主催は、(公財)かながわ国際交流財団となる。定員は、30名となる。開催方法は、オンライン(Zoom)となる。費用は、無料となる。対象は、神奈川県内に在勤の助産師・保健師となるが、産婦人科に関わる看護師も参加可能となる。

予定している内容は、『文化背景の異なる妊産婦支援について』『中国などの文化背景をもつ妊産婦対応について』『中国出身妊産婦などが社会・家族から伝えられていること』などとなる。

講師は、川崎市立看護大学の講師、多言語支援センターかながわ中国語スタッフ・MICかながわ中国語医療通訳が務める。川崎市立看護大学の講師は、JICA⻘年海外協⼒隊員として⺟⼦保健活動に従事しており、帰国後は教育・研究の傍ら、外国⼈⺟⼦に対するボランティア活動も⾏っている。

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