このページの所要時間: 約 1分26秒
石破政権は、エチオピア連邦民主共和国における感染症治療を支援するため、25億2,100万円を供与限度額とする無償資金協力を実施することが明らかになった。
日本の独立行政法人の国際協力機構(JICA)の見解によると、エチオピアでは、呼吸器感染症が死因の第三位に挙げられ、感染症由来の疾患は死因全体の36.24%であり、感染症が人々の命を脅かしているとしている。また、アディスアベバ市内の国立セントピーターズ専門病院(SPSH)は、同国で唯一の多剤耐性結核の治療、研究、教育を行う病院として認証を得ているなどの感染症に係る中核的拠点と位置付けられる専門病院であるが、感染の予防設備を備えた施設、病床、機材等が不足しているため、その役割を十分に果たせていない状況になっているとしている。
そのため、日本政府は、5月16日、エチオピアの首都アディスアベバで、25億2,100万円を供与限度額とする無償資金協力「アディスアベバにおける感染症治療専門病院整備計画」に関する書簡の署名・交換を実施した。
この支援は、SPSHにおいて、感染症診断・治療及び研修のための施設・機材を整備することにより、質の高い医療及び研修の提供が可能な体制強化を図り、もってエチオピアの保健システムの構築及び医療サービスの質の向上に寄与するものとなる。
なお、エチオピアに対する他国の援助では、USAID・WHO・米国CDCなどが感染症対策分野の支援を実施している。今回の日本政府の事業により、SPSHが整備された結果として実践的な研修が充実することで、他援助機関による事業との相乗効果が図られ、感染症対策の強化に貢献することが可能であるとしている。
アセアン10カ国情報










自民党政権は外国からの訪日教育旅行を促進、中国がアメリカを超える
愛知県は県民税負担等の7,795万円投入事業で外国人従業員向け日本語研修
マレーシアで日本大使が特別講義、刺身・ナシレマの両国を代表する食を切り口に
高市政権は外国人留学生の日本国内の就職率向上へ、留学生就職促進教育プログラム
東京都・杉並区で多文化共生NPO交流会、coop地域貢献の助成
外務省事業でインドネシアからイスラム社会団体の学生等が来日
茂木大臣の外務省は難民フォーラム開催、日本はオールジャパンで難民受入拡大と難民支援中
ブルネイで日本文化・映画祭2025、和太鼓等を披露
高市政権は世界の保健システム強化支援、3年間で最大810億円の貢献
茂木外相はモロッコの農業生産を支援、645億円の円借款
身も凍る冬のサスペンス・スリラー、スコネックの『Who's at the Door?』が2025年韓国ゲーム大賞にノミネート
ISG、「2025年ISGパラゴン・アワード™アジア」の受賞者を発表
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店