大村知事の愛知県はASEAN等から更なる外国人旅行者の誘致へ

スポンサーリンク




このページの所要時間: 113

大村知事の愛知県は、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナムなどの東アジア・東南アジアからの外国人旅行者の誘致を行うため、3,200万円の公金を投入することが明らかになった。

愛知県の見解によると、訪日外国人旅行者の旅行形態はFIT(個人で海外旅行)が主流となっており、愛知県へより多くの旅行者を誘致するためには、FITに向けて積極的に情報を発信していくことが必要となるとしている。

そのため、愛知県では、東アジア・東南アジア地域のFITの多くが利用しているOTAと連携し、市場横断的なプロモーションを実施することにより、愛知県の認知度向上を図るとともに、県内観光関連事業者によるOTAへのコンテンツの登録を誘引し、観光コンテンツの露出を拡大させることで、訪日外国人旅行者に対する本県の魅力度の向上を図ることを目的として、『OTA 事業者と連携した東アジア・東南アジア向けプロモーション事業』を実施することを決定するとともに、事業を実施する事業者の募集を開始した。

この事業の委託金額の上限は、32,175,000円となる。具体的な業務内容は、東アジア・東南アジア7市場(韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム)をターゲットとして、現地での利用率が高い OTA と連携したプロモーションを実施するとともに、県内観光関連事業者による OTA への観光コンテンツの登録を促すものとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース