防衛省はASEANと防衛協力で議論、ミャンマーは不参加

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防衛省・自衛隊は、第14回日ASEAN防衛当局次官級会合を、2月11日に福岡で開催したことを発表した。

今回の会合の議長は加野防衛審議官が務め、ASEAN各国及びASEAN事務局に加え、ASEAN加盟が原則合意されている東ティモールがオブザーバーとして参加した。なお、ミャンマーは、参加していない。

会合では、第8回日ASEAN防衛担当大臣会合において日本が提示した「防衛協力強化のための日ASEAN大臣イニシアティヴ:ジャスミン」の下で取り組んできた具体的な防衛協力の実績について各国防衛当局次官級で確認した。

また、今後の新たな取組の実施に向け、参加各国等と議論を実施し、今回の会合に併せて、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、東ティモール、ASEAN事務局との間で二国間会談などを実施した。

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