日本はバングラデシュと経済連携協定で議論

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第4回目となる日・バングラデシュ経済連携協定(EPA)交渉会合が開催された。

日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府は、令和6年3月12日に、日・バングラデシュ経済連携協定(EPA)の交渉を開始することを決定した。この決定は、日・バングラデシュ間の包括的かつ高いレベルのEPAを締結することは、両国間の貿易・投資の拡大を始めとする経済関係の強化等に資するとして、両国間のEPA締結のための交渉を開始することが提言されたことを踏まえたものとなる。

その後は、定期的に会合を設けており、今回は第4回目となる会合が、2月2日から6日にかけて、バングラデシュ人民共和国の首都ダッカで開催された。この会合には、日本から外務省経済局審議官(日本側首席交渉官)を始めとする各省庁の関係者が、バングラデシュからバングラデシュ商業省FTA局担当次官補(バングラデシュ側首席交渉官)を始めとする各省庁の関係者が、それぞれ出席した。

会合では、今後の交渉の取り進め方や、物品貿易、原産地規則、税関手続及び貿易円滑化、サービス貿易、投資、電子商取引、知的財産等の各分野について、活発な議論が行われた。

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