海自がインド太平洋海軍大学セミナー、シンガポール・ブルネイ等が参加

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、第28回インド太平洋海軍大学セミナー(IPNCS)を2月3日から7日にかけて開催することを発表した。

このセミナーを開催する目的は、海上自衛隊の防衛交流の一環として、セミナー参加者との交流を通じて相互理解を促進し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与することとなる。

予定しているスケジュールは、2月3日 開会式、基調講演、部隊研修、レセプション、4日 研究会Ⅰ、5日 研究会Ⅱ、研究会Ⅲ、6日 総合討議、閉会式、7日 文化研修となる。実施機関は、海上自衛隊幹部学校となる。実施場所は、『開会式、基調講演、研究会、総合討議及び閉会式:海上自衛隊幹部学校』『部隊研修:防衛省・自衛隊(市ヶ谷地区)』『文化研修:東京都内』となる。

参加する者は、海軍大学等の海軍大佐の教官、研究者又はこれに相当する海軍軍人となる。参加表明国は、ASEAN地域からはインドネシア共和国、カンボジア王国、シンガポール共和国、タイ王国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム社会主義共和国、マレーシア、その他の地域からはアメリカ合衆国、イタリア共和国、インド共和国、英国、オーストラリア連邦、カナダ、大韓民国、中華人民共和国などの、合計22か国となる。

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