ASEAN+3観光大臣会合、日本はASEANと観光での連携強化へ

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画像提供:観光庁
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ASEAN+3 観光大臣会合が、1 月19 日にマレーシアのジョホールバルにて開催された。

今回の大臣会合に参加した国は、ASEAN各国、日本、中国、韓国となる。日本側の出席者は、国土交通副大臣、駐マレーシア日本国大使、観光政策特別研究交渉官などとなる。

会合では、各国・機関によるASEAN への観光分野の協力について議論を行い、日本からは、持続可能な観光に関するベストプラクティスの共有についての取組を発信し、日本で2024年11月に開催された「観光レジリエンスサミット」の報告と、「仙台声明」の採択を報告するとともに、今後の活動についての連携・協力を呼びかけた。

ASEAN 各国からは、日本に対し、「ツーリズムEXPO ジャパン2024」の参加にあたっての感謝や「大阪・関西万博」への期待、人材育成などにかかる支援への感謝が述べられた。また、各国・機関が実施してきた ASEAN への観光分野の協力について、今後更に連携強化を図っていくことを主な内容とする共同声明が採択された。

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