東村山市は多文化共生市民フォーラム、外国人の人権機関創設の提言者等が登壇

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東村山市は、多文化共生市民フォーラム『ひとりひとりのLife in Higashimurayama』を12月7日に開催する。

主催者は、【文化や国籍の違いに関係なく市民ひとりひとりがお互いを尊重し共に生きる「多文化共生」。東村山市の「多文化共生」について、専門家がわかりやすく話します。また、さまざまな出身国のかたがた、海外生活の経験があるかたが体験談を話します。お話を通して、地域でともに生きる「多文化共生」について、考えてみませんか。多文化共生という言葉に馴染みがないかたも、楽しく知り、学べる2時間です】などと呼び掛けている。

基調講演は、明星大学の名誉教授が実施する。この教授は、他のシンポジウムなどで、包括的な差別禁止法の制定や政府から独立した人権機関の創設、母語や母文化を尊重する重要性を訴えている。また、パネリストとして、フィリピン出身の慈雲堂病院の看護アシスタント、中国出身の早稲田大学の中国語講師、韓国出身の株式会社スクエア・エニックスのゲームアートデザイナーなどが参加する。対象となるのは、市内在住・在勤の者などとなる。162名までとなる。参加費は、無料となる。

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