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小池百合子知事の東京都は、シンガポール・韓国・イスラエルなどとの外国企業と都内中小企業との連携・取引の促進を図るため、都内中小企業と外国企業とのオンラインビジネスマッチングイベントを開催することが明らかになった。
東京都では、都内中小企業と外国企業との連携・取引の促進により、都内中小企業のビジネスチャンスの拡大を図ることを目的として、『基調講演・外国企業ショートピッチ』『商談会』を開催することとなった。
『基調講演・外国企業ショートピッチ』は、12月2日に開催される。予定しているプログラムは、第1部「基調講演」、第2部「外国企業ショートピッチ」となる。イベント開催形式はオンラインとなり、対象企業は外国企業との連携・協業を希望する都内に登記がある中小企業となる。
「基調講演」の講師は独立行政法人中小企業基盤整備機構販路支援部マッチング支援課長となり、テーマは【海外企業とのビジネスマッチング、成功のポイント】となる。「外国企業ショートピッチ」では、商談会に参加する外国企業が企業・製品・サービス、マッチングニーズ等について、日本語又は英語でピッチが行われる。
『商談会』は、令和7年1月28日から30日にかけて実施される。この商談会では、東京都が都内進出を支援している外国企業など(AI、IoT、フィンテック等)と商談会を実施するものとなる。商談会は事前マッチング制のため、マッチングが成立した方のみ参加可能となる。商談会に参加する企業はイスラエル/テルアビブの「MICA ARTIFICIAL INTELLIGENCE LTD」、シンガポールの「Neeuro Pte Ltd.」、カナダ/ケベックの「ReliaSat Ltd」、韓国/ソウルの「WhaTap」などとなる。