日本の交通プラットフォームを中国企業が支配へ、愛知県の大村知事が訪中

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画像提供:愛知県
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愛知県の大村知事は、中国の広東省との更なる関係強化や、清華大学との包括交流に関する覚書の更新などのため、10月13日から19日にかけて訪中している。

大村知事は、10月14日に中華人民共和国北京市において、現地企業である北京市の交通プラットフォーム企業であるDiDiを訪問した。

DiDiからは、事業内容に関する紹介があり、日本を含む海外への事業展開や、自動運転レベル4に向けた研究開発、実証実験など、先進的で多様な取組について説明が行われた。

大村知事からは、DiDiも協業や共同開発を進めるソフトバンクやトヨタ紡織とともに、愛知県として自動運転を始めとした事業を推進しており、県内各地で自動運転の実証実験を行っていることを説明した。また、大村知事からは「DiDi は多くの日本企業と連携しており、引き続き協力していきたい」と発言し、張氏からは「DiDi は多くの日本企業とネットワークを持っている。今後とも交流を重ねていきたい」と応じた。

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