大村知事の愛知県は人権ワークショップ開催、フェミニストカウンセラーらが登壇

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画像:愛知県のHPより
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大村知事の愛知県は、ワークショップ「聞いて話して考えて 人権のための行動を広げよう」を10月から12月にかけて3回にわたって実施することが明らかになった。

このワークショップの主催は愛知県県民文化局人権推進課、企画・運営は人権啓発キャラバンコンソーシアム(NPO 法人ボランタリーネイバーズ、 NPO 法人 NIED・国際理解教育センター)として実施される。ワークショップでは、当事者や支援者として、人権課題に積極的に取り組んでいる者から、人権に関わる各テーマについての現状や活動内容等の発表を行い、各会場で設定したテーマを始めとした様々な人権課題について考え、全ての人の人権が尊重される社会づくりへのアイデアを出し合うものとなる。

第1回目は10月12日に、岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催される。この会では、テーマを「障害者の人権」として、一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会の代表理事の久保博揮氏、認定NPO法人ポパイの理事長の山口未樹氏から事例発表が行われる。

第2回目は11月24日に、岡崎市図書館交流プラザにて開催される。この会では、テーマを「女性の人権」として、シスターフッドルーム″さらん″主宰 フェミニストカウンセラー 具ゆり氏、NPO法人参画プラネット 常任理事 中村奈津子氏から事例発表が行われる。

第3回目は12月21日に、尾張一宮駅前ビル i-ビルにて開催される。この会では、テーマを「性的少数者の人権」として、0_COLOR 代表 國島湊氏、ミッレ・フォーリエ法律事務所 代表弁護士 堀江哲史氏から事例発表が行われる。

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