和歌山県がジェンダー平等の講演、クオータ制導入主張者が講師

スポンサーリンク




このページの所要時間: 10

岸本周平知事の和歌山県は、ジェンダー平等推進センター“りぃぶる” 語り合い広場「多様性の時代、女性議員が増えると世の中どう変わる?~クオータ制・パリテ法を考える~」を11月9日に開催することを発表した。

和歌山県の共生社会推進部 こども家庭局 多様な生き方支援課 ジェンダー平等推進センターによると、ジェンダー平等推進センターでは性別、性自認及び性的指向にかかわらず、一人一人の人権が尊重され、誰もがその個性と能力を十分発揮できる社会を目指し、様々な取組を行っているとしている。

今回は、この取り組みの一環として、講座のテーマを女性の政治参画とし、女性議員が増えると世の中がどう変わるか、クオータ制(割り当て制)・パリテ法(男女同数の政治参画を規定するフランスの法律)も含めて考える機会を設けるため、語り合い広場を実施することとなった。講師は、クオータ制導入で女性議員の比率を上げるべきと主張している三重大学名誉教授の岩本美砂子氏が務める。演題は、「多様性の時代、女性議員が増えると世の中どう変わる?~クオータ制・パリテ法を考える~」となる。対象となるのは、関心のある者となる。定員は30人となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース