小池知事の東京都は都内産業の振興のため韓国企業等の誘致成功

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画像提供:東京都
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小池百合子知事の東京都は、金融機関などと連携した海外企業の都内誘致の取組にて、韓国企業らの誘致に成功したことを発表した。

東京都では、海外企業とのネットワークや外国との取引に係る知見・ノウハウを有する金融機関等と連携することで海外企業を効果的に誘致し、都内企業との取引拡大など都内産業の振興につなげることを目的に、「金融機関等と連携した海外企業誘致促進事業」を実施している。

今回は、韓国およびに米国から合計4社が登記を完了したことが発表された。

韓国から進出した企業は、2社となる。1社目は、株式会社トラベルウォレットとなる。日本法人名は、「株式会社トラベルウォレットJAPAN」となる。日本法人設立日は、令和6年6月5日となる。この企業の事業概要は、「モバイル上での外貨決済、両替、送金及び精算サービスの提供等」となる。連携金融機関は、「株式会社きらぼし銀行・株式会社きらぼしコンサルティング」となる。

2社目の韓国企業は、株式会社スティーリアンとなる。日本支店設置日は、令和6年5月1日となる。この企業の事業概要は「サイバーセキュリティに係るモバイルアプリの研究開発及び販売、コンサルティング等」となる。連携金融機関は、「株式会社きらぼし銀行・株式会社きらぼしコンサルティング(外国会社による支店設置登記)」となる。

米国から進出した企業は、2社となる。1社目は、Bear Robotics, Inc.となる。日本法人名は、「Bear Robotics Japan合同会社」となる。日本法人設立日は、令和6年5月24日となる。事業概要は、「主に外食産業における配膳や配送を行うロボットの開発、提供等」となる。連携金融機関は、「株式会社きらぼし銀行・株式会社きらぼしコンサルティング」となる。

2社目の米国企業は、Omneky Inc.となる。日本法人名は、「合同会社Omneky」となる。日本法人設立日は、令和6年4月30日となる。この企業の事業概要は、「AIを活用した広告の分析・クリエイティブ最適化ツールの提供等」となる。連携金融機関は、「株式会社三井住友銀行」となる。

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