元ローソン・現サントリーの新浪氏は外国人労働者受入を提言、最低時給2000円とも

スポンサーリンク




このページの所要時間: 049

元ローソンの取締役社長兼CEO及び会長であり、現サントリー最高経営責任者である新浪剛史氏は、岸田首相の要請にて参加した会議にて、最低時給を2000円に引き上げることと、外国人労働者の受け入れを進めるとともに、語学教育などの受入政策を行うよう提言した。

新浪氏は、第 27 回新しい資本主義実現会議における提出資料にて、『ビジネスケアラーの背景には、介護・保育などの担い手不足がある。働く意欲も能力もある人財が存分に活躍できるように、当該分野を中心に海外人財の力を借りるべき。同一労働同一賃金の徹底や語学教育などの受入政策の具体化を急ぐべき』『賃金上昇のノルムを形成するために、3 年以内に最低賃金を 1,500 円に引き上げ、2,000 円に向けた道筋を示すよう求めてきたが、労務費の価格転嫁の状況を精査しつつ、建設・運輸・介護などの一部職種については、より高い業界別最低賃金を設定すべきではないか』などの提言をしている。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース