熊谷知事の千葉県は日本の伝統・文化の破壊の懸念でも多様性条例を強行

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画像:千葉県のHPより
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熊谷俊人知事の千葉県は、日本の伝統や文化などが否定されるのではとの批判もあるなかで、県民は必ず外国人や性的少数者などへの理解と尊重を行うとともに協力していく必要があるとする条例を、公費を投入して強行して進めていくことが明らかになった。

千葉県では、「(仮称)千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」の骨子案に関する意見募集を、9月1日から10月2日に実施していた。この意見募集に関する、結果の公示日は11月21日となり、寄せられた意見と県の見解が示された。

寄せられた意見には、反対意見も多数あったが、これらの意見などに対しては、県は『御意見として承ります』などとの見解を示すだけであった。また、『パブリックコメントが県HPから見つけにくい、意見が出しにくいとの批判もあったが』との意見も複数あったが、『いただいた御意見は、今後の参考にさせていただきます』との見解を示すだけであった。

なお、この条例で千葉県の行うべき措置は、『県は、基本理念に関する県民や事業者の理解を深めるため、広報活動の充実等の必要な措置を講じる』『県は、多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の促進に関する施策を推進するため、必要な財政上の措置を講じる』としている。

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