環境省はマレーシアで「アジアEST地域フォーラム」開催

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日本の環境省は、「第15回アジアEST地域フォーラム」をマレーシアのクアラルンプールにて10月24日から26日にかけて開催する。

「アジアEST地域フォーラム」は、アジア地域におけるESTの実現を目指して、平成17年度に日本と国際連合地域開発センター(UNCRD)が共同で設立した、政府ハイレベルによる政策対話会合となる。

今までにアジア各国で14回開催されており、今回はマレーシアの協力を得て、主催が日本国環境省、国際連合地域開発センター(UNCRD)、マレーシア運輸省、アジア開発銀行(ADB)、国際連合経済社会局(UNDESA)として、第15回フォーラムが開催されることとなった。

今回のフォーラムでは、「持続可能な交通への投資、SDGs時代における経済および社会的発展の促進」をテーマとし、環境・交通分野の各国・各都市の担当官、専門家、国際機関等を交えて議論を行う予定です。参加する者は、アジア各国の政府(環境・交通関係省庁等)の幹部、アジア諸国の自治体の幹部、交通と環境分野に関する学識経験者等の専門家、国際機関関係者などとなる。

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