大村知事の愛知県は外国人の人権を考える、生活保護等を

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画像:愛知県のHPより
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大村知事の愛知県は、外国人の人権を考えるため、生活保護や教育などの問題を取り上げながら、第8回目となる「あいち人権センター企画展」を開催する。

愛知県では、あいち人権センターにおいて、広く県民に人権について考えてもらう機会として、2010年度から人権をテーマとした様々な企画展を開催している。

今回は、「外国人県民との共生を考える/外国人の人権/子どもを虐待から守るために」をテーマとして、第8回目となる企画展が開催されることとなった。この企画展では、『パネル展示』と『講演会』が実施される。

『パネル展示』は、11月1日から30日まで、あいち人権センターにて行われる。この展示では、2023年度多文化共生日本語スピーチコンテスト(録画)の上映、多文化共生に関する啓発パネルの展示、ヘイトスピーチに関する啓発資料の展示、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンポスターの展示が行われる。

『講演会』は、11月15日に行われる。講演のテーマは「外国人の人権」となり、講師は名城大学教授が務める。この講演では、【その発展の歴史をたどり、生活保護、教育など、具体的な問題をとりあげながら、憲法や国際人権法がどのような処方箋を用意しており、地域社会や国に何ができるかを考えたい】として講演が行われる。なお、講師の著書は、『移民の人権』などとなる。

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