バングラデシュと経済連携協定(EPA)の共同研究

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「あり得べき日・バングラデシュ経済連携協定(EPA)に関する共同研究」の第3回会合が、9月21日に東京でハイブリッド形式にて開催された。

日本政府とバングラデシュ政府は、「あり得べき日・バングラデシュ経済連携協定(EPA)に関する共同研究」を令和4年12月12日に立ち上げていた。両国は、この枠組みに基づき、第1回目の会合を令和5年4月12日、第2回目の会合を令和5年7月27日に開催しており、今回は第3回目の会合が開催されることとなった。

今回の会合には、日本側からは外務省南部アジア部南西アジア課地域調整官を始めとする官民学の関係者が、バングラデシュ人民共和国側からはヌール・マハブブル・ホック商業省自由貿易協定担当次官補を始めとする関係者が出席した。会合では、本共同研究の下でこれまで実施した協議を総括した上で、その成果として作成予定の共同研究報告書に関する議論等を行い、日・バングラデシュ双方は、共同研究報告書の作成に向けた調整を着実に進めていくことで一致した。

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