愛知県は人権啓発キャラバン、LGBT・部落差別・子ども・外国人

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大村知事の愛知県は、人権啓発キャラバン事業「聞いて話して一緒に考えよう!人権のこと」を開催する。

愛知県では、2022年4月に施行した「愛知県人権尊重の社会づくり条例」を、広く県民に周知し、今年度策定予定の「人権に関する基本的な計画」に県民の意見を反映させることを目的として、県内4箇所で、人権啓発キャラバン事業を実施することとなった。

このイベントでは、当事者や支援者として、人権課題に積極的に取り組んでいる者から、人権に関わる各テーマについての現状や活動内容などの発表を行う。各会場で設定したテーマを始めとした様々な人権課題について考え、全ての人の人権が尊重される社会づくりへのアイデアを出し合うためのワークショップも開催される。

予定しているスケジュールによると、第1回が10月21日に、テーマを「LGBT/部落差別」として、NPO法人ASTA 名古屋あおぞら部、NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝から発表が行われる。

第2回が10月29日に、テーマを「子ども/外国人」として、NPO法人全国こども福祉センター、NPO法人トルシーダから発表が行われる。

第3回が12月10日に、テーマを「子ども/外国人」として、一般社団法人こどもアドボカシーセンターNAGOYA、NPO法人トルシーダから発表が行われる。

第4回が12月17日に、テーマを「LGBT/部落差別」として、NPO法人ASTA 名古屋あおぞら部、NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝から発表が行われる。

なお、この事業の主催は「愛知県県民文化局人権推進課」となり、企画運営は「人権啓発キャラバンコンソーシアム(NPO法人ボランタリーネイバーズ、NPO法人NIED・国際理解教育センター)」となる。

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