岸田総理はロシアの核威嚇が行われても非核三原則を堅持すると明言、日本の使命と

スポンサーリンク




画像提供:首相官邸
このページの所要時間: 050

岸田総理は、ロシアによる核の威嚇が行われる中でも日本は【核兵器のない世界】を実現するため、『非核三原則』を堅持しつつ努力を続けていく方針であることを表明した。

岸田総理は、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典におけるビデオメッセージで「我が国は、世界で唯一の戦争被爆国として、【核兵器のない世界】を実現するため、『非核三原則』を堅持しつつ、たゆまぬ努力を続けてまいります。これは我が国の使命であり、それは、これからも変わりません」との旨を述べた。

その後に、「核軍縮をめぐる国際社会の分断が深まり、ロシアによる核の威嚇が行われる中で、【核兵器のない世界】の実現に向けた道のりは一層厳しいものになっています。しかし、こうした状況だからこそ、我が国は、G7議長国、国連安保理非常任理事国として、その実現に向け、核兵器不拡散条約(NPT)を国際社会が結束して維持・強化するよう訴えつつ、国際社会の取組を主導してまいります」との旨を述べた。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース